食事は寝る3時間前までに
1回の食事分が消化されるのに、約3時間かかると言われています。胃や腸が活発に活動している状態は、身体が休まっていません。
心身共にリラックスした状態にする為に、睡眠3時間前までには
夕食を取る習慣を付けると良いでしょう。
お風呂は寝る1時間前までに
人間は睡眠に入るとき、体温が下がります。お風呂で温まった状態では、身体が体温を下げるまでに時間がかかり、
結果、なかなか寝付く事が出来なくなります。
寝る前に、テレビやパソコン、携帯、スマホを見ない
これらの機器の画面から出る光を浴びると、交感神経が刺激されてしまい、脳が興奮した状態になってしまいます。
寝る1時間前には、デジタル機器はなるべく使わない様にしましょう。
寝る前に行う習慣を付ける
寝付きが悪い場合は、条件反射で眠くなるように習慣付けるのも手です。毎日、寝る前に必ず行う事を繰り返していくうちに、
その行動がきっかけとなり眠る事が出来る様になる場合があります。
例えば、寝る前にラジオや音楽を聴く、本を読む等です。
頭を休ませる
寝る直前に、ゲームや仕事をしてはいけません。身体や頭を使った直後は脳が活性化してしまっているので、眠れなくなります。
また、布団に入ってから考え事をしたり、いろいろ思い出す事も、
脳を活性化してしまうので良くありません。
何も考えなるな!と言われても難しい所ですが…
いろいろ考えたり、やりたい事がある時は、それは眠る時ではありません!
どうしても眠くならない時は…
布団に入って部屋を暗くしても、何時間も眠れない…そして気付くともう日の出が…という経験をされている方も多いと思います。
布団に入っても眠くないときは、布団から出て、好きなことをした方が良いとも言われています。
布団に入る = どうせ眠れない
というイメージが定着してしまうと、ますます眠れなくなります。
布団に入る = 寝る時
という行動になる様にするのも有効です。