Amazon Kindle(アマゾン・キンドル)は、Amazon.comが販売する電子ブックリーダー端末です。
また、同名のソフトウェアおよび電子書籍関連サービスも示します。
Amazonから電子書籍を購入すれば、Amazonの専用端末以外に、スマートフォン、タブレット等で読む事が出来ます。
Amazon Kindle(電子書籍リーダー端末)
■Kindleの仕組は?
Amazonで、普通にお買い物をする感覚で電子書籍を購入します。
購入履歴で管理されているので、本を買ったらすぐダウンロードして、
データを自分で管理しなければならない訳ではありません。
購入履歴から読みたい本をダウンロードして、読み終わったら手元の端末から削除。
(また読みたくなったら再ダウンロード)
なので、手元の端末が本のデータでいっぱいになって困る!という事はありません。
Amazonが存在し続ける限り、取り敢えず買った本が読めなくなる事は無いかと思います。
また、1つのAmazonアカウントに利用端末を複数登録する事で、
小説はiPhoneで電車内で読み、漫画や雑誌は大きな画面のAndroidタブレットで読む。
この様な使い方も可能です。
■Amazonの電子書籍を読む方法
? Amazonの専用端末で読む
・Kindle Paperwhite(電子ペーパー)
モノクロの電子ペーパーの端末で、バックライト方式では無い為、目に優しく紙の本を読んでいる感覚です。
太陽の下でも日光に反射せず、テキストや画像がくっきり読むことが出来ます。
カラー表示が出来ない為、雑誌や写真集を読む事には適していません。
Wifi(無線LAN)版と、3G版の2種類あり、3G版は携帯電話の圏内であれば、いつでも本をダウンロード出来ます。
3Gの接続料金はAmazon負担で無料!
但し、インターネットの閲覧は出来ず、あくまでAmazonから本をダウンロードする事が目的となります。
モノクロの電子ペーパーの端末で、バックライト方式では無い為、目に優しく紙の本を読んでいる感覚です。
太陽の下でも日光に反射せず、テキストや画像がくっきり読むことが出来ます。
カラー表示が出来ない為、雑誌や写真集を読む事には適していません。
Wifi(無線LAN)版と、3G版の2種類あり、3G版は携帯電話の圏内であれば、いつでも本をダウンロード出来ます。
3Gの接続料金はAmazon負担で無料!
但し、インターネットの閲覧は出来ず、あくまでAmazonから本をダウンロードする事が目的となります。
・Kindle Fire(タブレット)
Amazon独自仕様のAndroidタブレット端末で、アプリ、音楽、本、映画、ウェブ、メールが楽しめます。
OSはAndroidなのですが、Google Playストアからアプリをインストールする事は出来ず、
Amazonのストア内に用意されたアプリを利用する事になります。
その為、Androidのアプリを目的としての購入はあまりオススメする事が出来ません。
性能に対して非常に安価な為、あまり複雑な事はする予定は無く、読書がメインな方には良いかもしれません。
Amazon独自仕様のAndroidタブレット端末で、アプリ、音楽、本、映画、ウェブ、メールが楽しめます。
OSはAndroidなのですが、Google Playストアからアプリをインストールする事は出来ず、
Amazonのストア内に用意されたアプリを利用する事になります。
その為、Androidのアプリを目的としての購入はあまりオススメする事が出来ません。
性能に対して非常に安価な為、あまり複雑な事はする予定は無く、読書がメインな方には良いかもしれません。
? スマートフォン、タブレット端末で読む
iOS(iPhone、iPad)やAndroid端末には、Kindleアプリが用意されています。
Kindleアプリ(iOS、Android)
iOS版のKindleアプリは、アプリ内で本を買う事が出来ません。
パソコンやスマホのブラウザからAmazonへアクセスし、Kindle版書籍を購入します。
この時、事前にアカウントに登録した端末へ、データの転送予約が設定されます。
次回、iOS版Kindleアプリを開いた時、ブラウザ上で購入した本が自動的にダウンロードされます。
...少し面倒くさいですが、Appleによる規制?による物の様です。
? パソコンで読む
現状、WindowsやMacなどのパソコンでは、Amazon.co.jp で購入した本は読めません。
Amazon.com等の海外では、パソコン版も用意されているのですが…
早く日本でもパソコンに対応して欲しい物ですが、まったくその気配が有りません。