ちょっと歩くだけで汗をかくので、周りの人に汗臭いと思われてないかと心配になります。
こまめに汗を拭いたり、制汗スプレーをしたりと気は使っていますが、どんな対策がいいのか汗の匂いについて調べてみました。
汗が匂うと思ってしまいがちですが、そもそも汗自体には匂いはほとんどないそうなんです。汗に含まれる成分を細菌が分解するときに、匂いの素が発生するそうです。
こまめに汗を拭くのは匂いの素が発生する前にふき取るので、良いことなんですね。
まず、汗の匂いの原因と匂いを抑える方法などが掲載されているサイトをご紹介します。
医師直伝!汗臭いニオイの原因と内側から改善する対策法
https://news.livedoor.com/article/detail/15069725/
匂い対策として一番利用されているのは、制汗剤だと思いますが、いろいろな種類の制汗剤が売られているので、どれを選べばいいか悩む方も多いと思います。
それぞれのタイプとメリットデメリットを調べてみました。
用途によって使い分けるといいですね。
タイプ |
メリット |
デメリット |
スプレー |
気軽に広範囲に使用可能。清涼感がある。 | 効果の持続性が短い。匂いへの効き目はあまり期待できない。 |
シート |
汗のべたつき感をふき取ることで、さっぱりする。匂いが発生する前に使うとよい。持ち運びやすい。 | 汗を根本的に抑えることはできない。 |
ロールオン |
薬剤が肌に定着するので、効果が実感しやすい。手を汚さずに使用できる。 | 乾くまでに時間がかかるのと、直接肌に触れるので、衛生面の心配がある。 |
スティック |
持ち運びしやすい。手を汚さずに使用できる。清涼成分が入っていないので、冷たく感じないので、一年中使用可能。 | 直接肌に触れるので、衛生面の心配がある。 |
ジェル・クリーム |
肌に密着するので、効果が高い。必要な分だけ使えるので衛生的。 | 手が汚れるのと、乾くまでに時間がかかる。 |
‐‐‐匂いを抑える食品‐‐‐
抗酸化食品…緑黄色野菜や緑茶、ゴマ、生姜、ターメリックやわさびなどの香辛料、
パセリ、シソ、りんごやナシなどのバラ科の果物など
腸内環境を整える食品…海藻類やキノコ、発酵食品や大豆製品など
アルカリ性食品…お酢、梅干し、大豆製品、キノコ、ワカメ、メカブ、
モズクなどの海藻、ほうれん草や小松菜などの緑色野菜
上記のように体臭は食事に気を付けたり制汗剤を使用したりとなんとかなっても、足の匂いはなかなか厄介で、飲食店で靴を脱ぐ場面や他所のお宅にお邪魔した時など、自分の足の匂いが気になって恥ずかしい思いをした方も多いのではないかと思います。抗酸化食品…緑黄色野菜や緑茶、ゴマ、生姜、ターメリックやわさびなどの香辛料、
パセリ、シソ、りんごやナシなどのバラ科の果物など
腸内環境を整える食品…海藻類やキノコ、発酵食品や大豆製品など
アルカリ性食品…お酢、梅干し、大豆製品、キノコ、ワカメ、メカブ、
モズクなどの海藻、ほうれん草や小松菜などの緑色野菜
靴を履いているので、環境的に常に蒸れていて雑菌が繁殖しやすいですし、かといって外出先でこまめに拭くことも難しいですよね。
普段から丁寧に洗って清潔に保つのはもちろんですが、抗菌・防臭靴下を履いたり、脱臭効果のある中敷きを敷いたりして少しでも匂いを無くしたいところです。
それでも完全に匂いがしなくなるのは難しいと思うので、そういう時は足元専用の消臭スプレーなどあるので、試してみるのもいいと思います。
バイオ(微生物)を使った新しい発想のスプレー消臭剤で、使われている微生物は皮膚常在菌の一種なので、皮膚にやさしい。肌が弱い方におすすめですね。
【バイオdeデオドラント】
制汗作用と匂いの原因菌に作用する殺菌成分配合パウダースプレーで、ストッキングの上からでも使用可能。清涼感があるシトラスミントの香りが爽やかで蒸れる匂いを防ぎます。
【ドクターショール デオドラントフットスプレー】
靴の中に振りかけるパウダー状の除菌・消臭・抗菌剤で、靴自体の嫌な匂いを防ぐことができ、臭いの発生を根源から解消する。パウダー状なので、べたつかずどんな種類の靴でも使うことができるそうです。
【GEHWOL ゲウォール フットパウダー 】
匂いのストレスをなくして爽やかに過ごせるといいですね。