神戸淡路鳴門自動車道・東浦ICを国道28号へ出たところにあり、海を背に左右に塔の立つ橋が目印になっている淡路島の道の駅です。
名前の由来ですが、バスターミナルがあるため『東浦ターミナルパーク』というのだそうです。
東浦バスターミナルは淡路島の交通の拠点とも言われています。
大型駐車場も整備されているためにここまで自分の車で来て、高速バスターミナルとして、バスに乗り換え三宮や神戸へ向かう人もいます。
それに淡路島を巡る、地元路線バスの3路線を合わせ、1日184便が発着しています。
ここは、バスターミナルがあるだけではなく、オリジナルの作品をつくることが出来る陶芸体験館、猫の墨絵だけ展示した猫の美術館、その他付近には、パターゴルフ場、海水浴場の浦県民サンビーチ、文化ホール(図書館含む)、ガーデニングセンター等が道の駅の施設一体として登録されていて、子どもからお年寄りまで楽しめる道の駅になっています。
浦県民サンビーチは、全国の海水浴場88選にも選ばれていて美しいそうで、夏にはかなりの賑わいだそうです。
もちろん、農産物やお土産など充実しているのですが、「たこの姿焼き」がこちらでは人気なんだそうです。
明石海峡、紀淡海峡、そして鳴門海峡の3つの海峡に囲まれる淡路島は、島のまわりでは海流と海流がぶつかり合い、この地域でとれる魚は格別に美味しいのです。
そんな速い海流にもまれ、豊富なエサに恵まれて育った淡路島近郊でとれるタコは、味が良く身が締まっている事が特徴なので、
「たこの姿焼き」は丸々一匹を贅沢に味わうことが出来てうれしいですね。
「たこの姿焼き」は粉をつけてから、鉄板でプレスする形で焼くのでアツアツでしかも意外にも身は柔らかく美味しいそうです。
有名な玉ねぎも美味しいですし、魚は美味しいし、海もきれいなので、行ってみたいです。
