
時々テレビなどで《涙活》というワードを聞くことがあり、わざと泣くような感動する映画や動画、本などを通して泣くと気持ちがすっきりしてストレス解消になるという内容を知りました。
そもそもは離婚式プランナーとしてメディアなどでも紹介された寺井広樹氏が《涙活》を提唱しています。
涙を流すことによって、緊張やストレスに関係する交感神経から、脳がリラックスした状態の副交感神経へとスイッチが切り替わるそうです。
ただ、涙を流せばいいというわけではなくて、ストレス解消に効果があるのは、感動したり、悲しいときの涙だそうで、それも自分自身の悲しみというより、第三者に対する涙なんだそうです。だからそういった感動映画、動画、本が人気で泣くとすっきりするのも本能的に分かっているのかもしれません。
特に男性は普段泣く事を我慢しがちで何年も泣いていないなんていう人も多いかと思いますが、久しぶりに泣いてみると心がスッキリするかもしれません。